- 吉田真理
- 2023年11月21日
次回のボランティアのために、今一生懸命、歌を練習しています!
ボランティアは、もちろん「朗読ボランティア」ですが、やはりみんなで歌も歌った方が、なんかこう、気持ちが上向くといいますか、楽しい(≧∇≦)と思いまして♡
前回、前前回は「村祭り」
次回、次次回は「ジングルベル」‼️です。
歌こそ!腹式呼吸が必要で、読むよりも多量の息、空気が必要となります。テンポも早いので、息がすぐなくなりますので、早く一気に吸わないと間に合いません。また、朗読よりも音域が広いので、高音域開拓につながり、声幅も広がります。
なにも、歌の教室に通うというのではなく、いつもの朗読の呼吸発声を丁寧に、あと、リップロール、そして【寝ながら、仰向けになって】歌っています。仰向けになると脱力して、声も自然にスーッと出てきます。細くとも長く繰り返しているうちに、難しかった高音も出てくるようになります。
試してみてください︎︎ᕷ
- 吉田真理
- 2023年10月9日
最近、太宰治の「炎天汗談」というのに出逢いました。
…なんてことない(と言ったら怒られますが)3~4分程度の読みものです。
(八潮朗読でも読みたいと思っています)
そこには「現状維持」の尊さについて書かれていました。
【傍から見て、大して進歩していないように見えても、実は現状維持でいられるというのは、大きく進歩している。現状維持でいられることは、大いに素晴らしいことなのだ】という内容。
だから私は、日頃訓練されている皆さんは、していない方とくらべて、本当に現状維持どころか素晴らしい✨と思います。でも…
……そうなんだけれども、敢えて辛口に補足させて頂きますと…
…私たちは年齢を重ねるにつれ、進歩の程度が緩やかになります。そして、「アレっ?去年まで(またはおととしには)楽々できてたこと、言えたことが、できなくなってる???」という瞬間に向き合うことが度々あります。
なんてことない、なんでもないような言葉や台詞が言えなくなったり、舌が回らなくなってくるのです。
(実は教室でも、はっ?!えっ?どうしたの??と感じることに最近多々出くわします ^^; )
そのような時はおそらくご自身も分かって、勘づいていると思いますので、そのままにせず、おうちでしっかりと練習してください‼️
何度もなんども (๑•̀ •́)و✧
アララ😅💦難しいわ
で終わらせずに!!です。←これはどうかどうか、お願いします。
朗読が上手くなるため誰かのためではなく、ご自身のためです(^^)
「現状維持」を目指す!3年前に戻すのです。
今の自分を否定することは全くないですが、(私自身もそうですが) まだまだ気力のあるうちに、できる事からチリツモにやっていけば、現状維持プラスアルファ進めると思います。
チリでもやっていかなければ、ツモらないばかりか、どんどん落ちてしまいます。
……そして、そうするためには
しっかり食べる、よく寝る、休む、ストレスや心の負荷をためない、口を使うので、特に歯の健康、チェックは大事。
普段の生活を整える、ということは大切。
改めて、規則正しい生活が大事、全ての基本だと感じます。
自戒をこめて。。。
現状維持は素晴らしい。
現状維持を目指そう!
- 吉田真理
- 2023年9月9日
9月9日は、今日は「重陽の節句」です。
これは、平安時代初めに中国から伝わったとされていて、家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願い、祝いの宴を開いたことが起源といわれています。
中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、陽の日の最大値である「9」が重なる日を「重陽」と呼び、節句の1つにしたといわれています。
しかしその一方で、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、邪気を払う風習が根付いたともいわれています。
重陽の節句は「菊」を楽しむ行事
旧暦の9月9日は現在の10月中旬ごろあたり、菊の花が見ごろを迎える時期。中国では、菊は邪気を払う力を持っているとされており、それが日本に伝わり、重陽の節句では菊の花を楽しむ行事となっています。日本では平安時代初めに宮中行事の1つとなり、菊を鑑賞する宴や菊を用いた厄払いが行われていましたが、時代とともに庶民にも広がり江戸時代には五節句の1つとして人々に親しまれる行事になりました。
「重陽の節句」が登場する読みものとして
小泉八雲📖 「守られた約束」があります。
これは上田秋成・著「雨月物語」のなかの「菊花の契り」が元になっています。
教室でも過去に取り上げました。
守られた約束(短編です)または、菊花の契り
ぜひこの季節に✨️