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こんにちは^ ^

朗読家 朗読講師 吉田真理 でございます。


家で練習する際、練習のしかたは朗読者それぞれ三者三様でしょう。

ゆっくり、じっくり取り組めるときと、忙しく時間がないなかで練習しなくてはいけないこともありますね。


本文を練習する前には、必ず呼吸発声をします

喉に、身体に、これから声を出してくよ!とサインを送ります。下地を作ります。

呼吸発声をし、声の準備をすることで、成果を実感することができるでしょう


では、よく教室で行っている呼吸発声をご紹介しますね。


①腹式呼吸4種類

・ゆっくり吸って、ゆっくり吐く

・一気に吸って、ゆっくり吐く

・ゆっくり吸って、一気に吐く

・一気に吸って、一気に吐く

それぞれ4〜5回ずつ。

出来れば上半身が写る鏡(全身鏡であれば尚)の前で行います。

  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2020年12月2日

2〜30年前は、朗読は「読むこと」であって、顔の表情や過度な表現は必要ない、という考えの先生が大半を占めていました。

もちろん、教え方はそれぞれで構わないのですが、私は、「お顔の表情」も、大切だと考えます。

といいますか、物語、話の世界に入ってしまえば自然と表情が作られていくと思います。

みなさんは、能面のような表情で字を追って読んでいませんか?

特に今はマスク有りきの朗読なので、マスクの下ではしっかり口角上げて、「目」も意識して伝えていきましょう!

  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2020年11月17日

こんにちは♪

朗読家 朗読講師 吉田真理 でございます。

先日、外の天気は曇りなのに、洗濯物がパリパリに乾いていて、大変驚きました(・・?)💦

…ものすごく乾燥していたのですね!

もう11月も半ば過ぎていますから、、、

低温乾燥の季節です(>_<)


さて、のどケア。

🔹私は、ロッテのカリンのど飴 が手放せません!薬局で処方してもらうトローチよりも効きます(^^;

みなさま是非それぞれの、お好みののど飴ー美味しいという基準ではなくて、コレをなめると調子がいい、のどがスッキリするという基準でーをみつけてみてください。

今は常時マスクをつけていますから、のどの乾燥はあまり感じないのですが、少しでも違和感を感じましたら、なめてみるといいと思います。


🔹生姜とはちみつ のどにガサガサ感を感じたら、のど飴だけでは難しいようでしたら

生姜をすって、はちみつたらして、熱湯を注ぎます。熱いうちに、ゆっくりとのどに染み込ませるように飲みます。

熱湯は熱すぎますから少しさまして、でもなるべく熱いうちに飲みます。(やけどにはくれぐれも気をつけて!)

のどが、じわ〜っとしてきます。


🔹生姜、ネギ、にら

なんだか、のど痛くなりそう、嫌な予感のする時は~_~;

すりおろした生姜、薄く刻んだネギ、にら、に鶏がらスープを。熱湯を注いで、スープを作ります。あまり煮込まずに、生の食感、ネギも生に近い感じで。

身体も温まります。


この時期の朗読には、温かい飲み物が適しています。(のどにはウーロン茶はあまり適しません)

温かい飲み物は身体を温め、血行も良くします。

マスクも湿度が保たれていて良いです。

緑茶・紅茶うがいも良いでしょう。


みなさんはどのような乾燥対策、のどのケアをされていますか?

よかったら教えてください!


この秋冬を乗り切りましょう!!


© 2019吉田真理

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