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  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2019年12月22日

今年もあと12/23(月) 朗読 クラブ「月」の練習発表会を残すのみとなりました。


朗読 サークル、教室は、少しの間お休みになります。


お休み中是非ともしておいていただきたい!ことを書いてみますね(*^^*)


・一日15分だけでもいいので呼吸初声の時間をもつ

・練習は毎日でなくていいのですが、空けても2日、なか3日空けてしまうと、声は戻ってしまいます。なるべく継続して行いましょう!

・調子の良くないときは、休む。ムリにしてしまうと、かえって悪化させてしまいます。

喉の調子が良くないときは、休みましょう


よろしくお願いいたします(^^)

練習をするときは、ご自身の声を録音して聞いて、確認してみましょう。

読みながら聞く自分の声を信じてはいけません。録音して再生して客観的に聞いてみることにより、たくさんの気づきが出てきます。


自分では、ちゃんと言えてたつもりでも、聞いてみたら滑舌悪かった、抑揚つけてるつもりでも、聞いてみたら棒読みだった...

等々、あります。


それに気づいたら、それを直していけば良いわけです。


録音後の再生は、一回のみ

何度も聞いていると、なんだか、だんたん上手く聞こえてきてしまいます。

一回再生してみて、違和感感じたら、それは× また、違う読み方で録音➡再生してみましょう。

そうするうちに、だんだんと理想の読みに近づいていきます!


録音➡再生してみてください!


  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2019年11月26日

朗読の練習のしかたは朗読者ひとそれぞれだと思いますが


「いつも始めから終わりまで通してま~す」

という方、結構多いのではないでしょうか。


しかしながら私がおすすめしているのは


しっかとその読みをものにしたいのであれば


5行程度に細かく分けて、まずその部分を


声、速度、表現、音程、声色等、録音再生して、その読みでいいのかチェックしていきます。つまり自分の耳が頼り。

目を閉じて感覚を研ぎ澄まして聞いてみる。

(耳を鍛える。耳は進化していきます)


そして自分にOKを出したら、次のかたまりに進む。5行程度。

そのように進めていくと、しだいに読みが固まっていきます。そして、1/3~半分程度までくれば、読みが形作られ、あとは楽にまとまっていきます。


数行ずつ確実に練習し、次に行くのがおすすめです。

ただ漫然と読んでいてはだめです。



© 2019吉田真理

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