今年もあと12/23(月) 朗読 クラブ「月」の練習発表会を残すのみとなりました。
朗読 サークル、教室は、少しの間お休みになります。
お休み中是非ともしておいていただきたい!ことを書いてみますね(*^^*)
・一日15分だけでもいいので呼吸初声の時間をもつ
・練習は毎日でなくていいのですが、空けても2日、なか3日空けてしまうと、声は戻ってしまいます。なるべく継続して行いましょう!
・調子の良くないときは、休む。ムリにしてしまうと、かえって悪化させてしまいます。
喉の調子が良くないときは、休みましょう
よろしくお願いいたします(^^)
練習をするときは、ご自身の声を録音して聞いて、確認してみましょう。
読みながら聞く自分の声を信じてはいけません。録音して再生して客観的に聞いてみることにより、たくさんの気づきが出てきます。
自分では、ちゃんと言えてたつもりでも、聞いてみたら滑舌悪かった、抑揚つけてるつもりでも、聞いてみたら棒読みだった...
等々、あります。
それに気づいたら、それを直していけば良いわけです。
録音後の再生は、一回のみ。
何度も聞いていると、なんだか、だんたん上手く聞こえてきてしまいます。
一回再生してみて、違和感感じたら、それは× また、違う読み方で録音➡再生してみましょう。
そうするうちに、だんだんと理想の読みに近づいていきます!
録音➡再生してみてください!
朗読の練習のしかたは朗読者ひとそれぞれだと思いますが
「いつも始めから終わりまで通してま~す」
という方、結構多いのではないでしょうか。
しかしながら私がおすすめしているのは
しっかとその読みをものにしたいのであれば
5行程度に細かく分けて、まずその部分を
声、速度、表現、音程、声色等、録音再生して、その読みでいいのかチェックしていきます。つまり自分の耳が頼り。
目を閉じて感覚を研ぎ澄まして聞いてみる。
(耳を鍛える。耳は進化していきます)
そして自分にOKを出したら、次のかたまりに進む。5行程度。
そのように進めていくと、しだいに読みが固まっていきます。そして、1/3~半分程度までくれば、読みが形作られ、あとは楽にまとまっていきます。
数行ずつ確実に練習し、次に行くのがおすすめです。
ただ漫然と読んでいてはだめです。