- 吉田真理
- 2020年9月16日
目を閉じて、ご自身の朗読を聞いてみましょう。
原稿の文字を目で追いながら、録音した自分の声を聞いていては、駄目です。
目から入る文字情報と、耳から入る自分の声が一致して聴こえてしまいます。
それでは全く練習にならないのです。
そもそも朗読会や朗読公演で、お客さま用に原稿など、配らないですよね。
原稿見ながら朗読は聞かないですよね。
自分の声を客観的に捉えるためには、録音を通してお客さまになって聞いてみる!
特に目を閉じて集中すると、、、
・こう言ったつもりなのに、聴こえてない
・声を変えて読んだつもりなのに、全然変わってない
・こんな声してるの〜??
などなど、たくさん発見するはずです。
そうしたらそれらをなんとかしていきましょう!(^^;
発見、気づき、改善の連続です。
…もちろん!
良いところ、上手くいった箇所、ぴったりの表現をされていたら、ご自身を褒めてあげましょうね!!
- 吉田真理
- 2020年8月19日
こんにちは!
朗読家 朗読講師 吉田真理 でございます(^^)
表現するって本当に楽しいですよね!
自分自身を表現できる術がある、場がある、というのは本当に幸せなことだと思います!!
(*^^*)
先日、お聞きしていて、本当に表現することが好きなのだなぁ(o^^o)という朗読に触れる機会がありました。
表現は自由で、本当、自由でいいのですが、、、
もし、誰かにみてもらいたい、お客さまあっての表現ならば、ちょっと立ち止まって考えてみる必要もあるのかな、、、と感じました。
もしそこに聞いてくれている人がいるならば、表現は暴走してはいけない、自分に酔ってはいけないな。
自分は気持ち良く、楽しく読んでるんだけど、それだけでいいのかな?
相手にはどういうふうに伝わっているのだろう?
いつもアンテナを張って、振り返ってみる必要があると思います。
ゆっくり、正確に、滑舌、声。。。
基本をおさえることの大切さ。
基本あっての表現大好き♡
でありたいと思います。
- 吉田真理
- 2020年8月3日
こんにちは!
朗読家 朗読講師 吉田真理 でございます。
少しご無沙汰しておりましたm(__)m
今日は、助詞について、お伝えいたします。
最近、家で、おうち時間に、朗読練習することが多いかと思いますが(^^)
助詞をしっかり読みましょう!!
すると、朗読全体が綺麗にしまって聞こえます!
名詞、動詞、主語、述語だけが主役ではありません。
〜が(←鼻濁音で)
〜は
〜に
〜を
〜へ
など、助詞は大和言葉で「あとことば」といわれたそうですが、付属ではなく、綺麗に発音することにより、朗読が美しくなります。
練習してみてください。