朗読家・朗読講師の吉田真理でございます。
今日は夕方一時間半ぐらいマスクをしながら、少しの呼吸発声と、朗読練習をいたしました。
今日読んだのは
山本周五郎 作 鼓くらべ
二頁半ぐらい、固めました(^^)
さて、ずっと声だししていると、気をつけていても喉に負担がかかります。
練習を始めるときは
原稿
ICレコーダー
フリクション⬅消せるから良い!
あと、必ず
温かいお茶🍵
のど飴、チョコレート⬅つまめるもの
を用意しています(*^^*)
これは私見、あくまでも私個人の感覚ですが
声だし、朗読すると、喉が渇きますよね。⬅これは誰でも!
だから、水分補給にお茶🍵です。
冷たいものや常温よりも、温かい方が血行がよくなるし、喉が喜ぶ感じがします。
(ただし温かくても、烏龍茶は良くないといわれています。喉周辺の脂分を分解してしまうから、という理由のようです)
のど飴とチョコレートは...
がんばって練習し続けていると、喉周辺がカサカサ?ヒリヒリ乾燥?してくることがあります。
そんなとき、のど飴で湿らせてあげたり、チョコレートの油分がじわ~っと喉をやさしくおおってくれる感じがして(^^)
お茶とのど飴とチョコは、朗読練習のお供になっています♪
...もちろん!これは私の場合です!
人によりけり(^^) 絶対ではありません。
みなさんは、いかがですか?(^^)
いつもありがとうございますm(__)m
朗読家・朗読講師の吉田真理でございます。
いろいろなことが制限されている昨今、なんとなく気分がすぐれない、頭が重いなぁと感じることはありませんか?
そんなとき、朗読や音読をすると、改善されることがあります。
声を出して読むことにより、脳の血流が増すことは 科学的にも証明されています。
口を開けて声を出す、その声を耳で聞く、それら一連の動作も刺激になり、気分転換し、症状の改善に役立つことがあります。さらに、朗読で表現することにより、感情面にも良い影響を与えます。
ヨイショッと、重いカラダを起こして
さぁ 今日も 読みましょう!
メールで、ご質問をいただきました(^^)
登場人物の声、変えた方がいいですか?
はい❗
その方が面白いと思います!(* ̄∇ ̄*)
声を変えるとき
高くしよう、低くしよう、と、機械的に変えていくのではなく
①その登場人物の顔形、姿形、性格をしっかり押さえ、イメージしてみる。背丈、太ってる?痩せてる?髪は長い?髭は生やしてる?等々...も
②そしたら、そのイメージした者が、物が、喋っているように声を作っていく
難しいかもしれませんが、楽しみながら、考えてみてください♪
せりふが、優等生っぽかったら、優等生っぽく
乱暴な、言葉使いであれば、それになりきってみると、結構できていくものです。
人間には変身願望のようなものが、少なからずあるものです。
「それ」になったつもりで、「声」を作ってみてください(^^)v