- 吉田真理
- 2022年7月16日
よみうりカルチャー 自由が丘にて、「健康寿命をのばす発声と朗読」講座を担当しています。
当初は、ふだんの生活ではあまり馴染みのない「腹式呼吸」を練習し、みんなで楽しく声を出しましょう!…ということで、始まりましたが、初期からいらっしゃる方は、かなり朗読の技術も進歩しています。
ここでは主に
・腹式呼吸の練習(深い呼吸を意識、リラックス効果)→どう朗読に生かしていくか
・お一人でお暮らしの方、ご家族がいらっしゃってもあまり会話の機会がない(←このような方、結構いらっしゃいます(^^;)、年齢を重ねていく…につれて、舌の筋肉が衰えてきたり、表情がかたくなってきたり、言葉が出づらい、滑舌が悪い→呂律が回りづらい、早口などなど
問題解決に
お口の開け方
滑舌練習
ストレス解消に思いっきり声を出す
朗読を通して表情、表現の練習をしています。
マイナス5歳を目指して!
朗読を通して若返りましょう!
- 吉田真理
- 2022年7月15日
・K K
「ケーケー」と命名しました!
例文
よくかお(顔)が似ていると言われる…… という文があったとします。
注意のしどころは、よくの「く」とかおの「か」。
か行が連続していますよね。この場合
よく・かおが
と発音すべきところを
「く」が抜け落ちてしまい、
よっ・かおが
となりやすい。こう発音されるのが見受けられます。
か行の連続、K Kがあったら注意しましょう!
- 吉田真理
- 2022年5月4日
…登場人物に愛着心を持つことって大事
愛すべき登場人物たち♡
悪役、敵役、たとえば蜘蛛の糸の「犍陀多」とか、よだかの星の「鷹」とか、うた時計の「周作さん」とか、、、も愛してやまない。
ちょっと俯瞰した見方で、憎むべき悪役にも、少しの同情心を注いであげる。
…そっかぁ、そうだよね、そうだよねー、仕方なかったんだよねぇ、わかるよその気持ち・・・うん。
みたいにね
そうしたら、主人公にはなおさらのこと。
地の文も、自然の風景や五感に訴える場面は大切に読んであげる
すると、温もりのあるあったかい朗読になっていきます♪