こんばんは!
関東、23区も台風、すごかったですね。
皆さまは大丈夫でしたでしょうか。
今朝06:30に、本日の午前コースの中止を決めました。
台風が去っても、まだ激しい雨、風が残る可能性がありましたので...
結果、中止になり、午後の振替ができなかったみなさまには、ご迷惑をおかけいたしました。ぜひ、後日にはお振替を!
次回、よろしくお願いいたします。
本日の午後コースの朗読
宮沢賢治「ざしきぼっこのはなし」ほか。
朗読歴五ヶ月程のみなさんですが、確実に上手くなっていらっしゃいます!
今日の良かった点
・朗読の音程が安定してきました
・(間違えないように慎重に字を追い、読みつつも) 音程の安定や抑揚をつけ、楽しく読まれています。「」会話文にも工夫が感じられます
もう少しのところ
・高低イントネーションは良くできていらっしゃるのですが、語尾全体を下げ過ぎている部分がありますね(^^)
少し上げぎみ⤴にすると、朗読全体の印象が明るくなります
・いつも始めに行っている呼吸発声。これを読みにもしっかり応用できるといいかなと思います!
がんばってください(^^) ♪
どなたかが通し読み終えると、必ず拍手がおこる。
内容を聞きながら、感心したり頷いたり、笑ったり(*^^*)
とっても明るく和気あいあいとしたサークルです!
また、次回もよろしくお願いいたします!
ひとことコラム
助詞を大切に!
読んでいるとき、どうしても名詞や動詞ばかりに目が行きがちになります。
名詞、動詞ばかりを重要視しがちです。
そして、「てにをは」といわれているもの、助詞を、何となく「オマケ」のように読んでいるのを時々聞くことがあります。
確かに名詞、動詞は文章の主役であり中心であり、非常に大切です。しかし、その名詞動詞を生かすも殺すも助詞しだいなんです!
~て
~で
~に
~を
~は
~が
これらを控えめにしかし美しく読むことで、そのほかのことばが引き立ちますし、朗読全体が綺麗にしまって聞こえます。
ご自身の朗読を録音して、助詞がはっきり聞こえているか(はっきりクッキリ出過ぎでもだめ)、美しく聞こえているか、確認してみてください。
次回は、駄目な助詞の聞こえ方についてお伝えします。
・・・shock‼ バスに揺られながら、ほぼ書き終えたところで、消しちゃいました!
オーノー💦(/。\)(涙)
では、気を取り直して、本日の教室
今日は読売カルチャー川崎「絶対うまくなる朗読」
この講座名の通り、皆さま、上手くなっている~(*≧∀≦*) 本当に素直に嬉しいです❗❗
①②現代作品
秋を題材にした作品です。
秋のうつりゆく空もよう 雲のながれ 遠い山なみ 花の色 刻々とうつりゆく空の色合い...
秋の風景を題材にした作品は、非常に表現力が求められます。
今日は分読をしたのですが
表情豊かに(←朗読は無表情で読んでいては伝わりません)
ゆったり、ゆっくり、流れるように読まれていて、風景が目に浮かんできました。
読み手さんも風景のなかに身をおいて読まれていたのでしょう(^^)
すごく伝わってくるものがありました✨
よかったです!!ありがとうございました✨
③大きな蝙蝠傘 竹久夢二
お声もしっかり前に出ていて、豊かに表現していました。
少々あいだが開いてしまいましたが、大丈夫!!
朗読って、教室がない時でも、またはお休みしちゃっても、ちょっとずつ、ちょっとずつ、自習?!読んでいけば、身体に染み着いていくものなんです❗
よかったです。...そして、そろそろ時代物長編はいかがでしょうか?ご検討くださいませm(__)m
④現代作品
...これは、泣ける☆.*゚
号泣作品。かなり人気のある作品です。
私も大好きな作品です☆.*゚
彼女のなみだ、気持ちの揺らぎ、悲しみをほんの一瞬でも忘れさせてくれた出逢い。つかの間の華やいだ時間...
そして、最後にひとり、時間が止まったように立ちつくす。夜の帳がおりていく...
現在進行形で、すーっとおわっていく。。。
今日の読み手さんも主人公と同じぐらいの年なのかなぁ...(*^^*)
等身大で飾らず素のままに、主人公の思いを表現していたと思います☆.*゚
朗読って、表現力とか、説得力とか、なんとか力(りょく)とか技術云々も大事だけど、「感じたまま素直に読む」ことが先ず一番。
お声の大きさも無理なく力むことなく出ていて、良いです🎵
始められた当初とくらべて、本当に声も抑揚も色も、良くなっていますよ❗
この調子で、朗読のこと、たくさん好きになってくれたら嬉しいです。
⑤現代作品
声の出し方❗❗変わってきましたね。
よかったですよ❗
今日の調子で、次回もお願いいたします(←プレッシャー???)
⑥現代作品
最後に現代ものを回し読みしました。
大勢で分読するときは、あたかも、一人の人が全編読み通しているかのように聞こえるのがいいです(^^)
次は私ね!といって分断?しないで、自分の番じゃなくても一緒に気持ちを合わせて黙読して、前の人の息づかいに合わせて読んでいく➡そして、徐々に徐々に自分を前面に出して読む➡次の人もまた、今の人の読みを踏襲しつつ読んでいく...
ですかね💦
そのあたりが秀逸だった読み手さんもいらっしゃいました。
皆さま、おつかれさまでございましたm(__)m
(月)のクラスもそうなのですが、お仕事帰り、学校帰りの方々が多いクラス。疲れていらっしゃるのではとお察しいたしますが、一生懸命来ていただきまして、本当にありがとうございますm(__)m
ひとことコラム
朗読が上手くなっていく「タイミング」ってあるんです。
自分の取り組んでいる作品が、ちょっと行き詰まってしまった💧
ちょっと飽きた
どう表現したらいいかわからん
もちろん!行き詰まっていなくても、順調でもね。
(ふだん聞き慣れている) ほかの人の作品を読んでみちゃうことです!
自分の作品だと、どうしても、ちゃんと読まなきゃ!注意されないようにしなきゃ!
と、緊張しやすいですよね。
ところが、人のだと、何故だか気楽に♪自由に読めてしまうんですよ。無責任に!
(ちょっと今日はこの「無責任」という言葉が誤解を招いたかもしれません。申し訳ございませんでした)
しかしこの無責任という意味、決して悪い意味ではありません。良い意味なんです❗❗
責任ないから余計な力が抜けて、フッと、すらすらと悩まず読めてしまうんです。
なんか、読みのコツが掴めるというか、一っ飛びも二っ飛びも、なんか簡単に表現できてしまう。そんなことがあります。
息抜きにも、ほかの方の作品を読んでみるのも良いかと思います。
カナダのおみやげありがとうございます♪
こんばんは!雷⚡すごいですね...
今から出かけなくてはいけないのですが...
┐('~`;)┌
さて、本日の朗読。
今日は、旧朗読塾 Live 現品川朗読研究会
✨ プロコース❗❗ ✨
今日から新たにお一人お仲間が増えました(^^)
①現代もの
オッケーでしたよ (←若干無責任なコメント、でもオッケーでした!)
②山月記
これも完成度高かったです。
次回きちんと通しましょう♪
もう過去にいろいろなところで何度も発表されているので、確認の意味で練習しました。
③耳なし芳一
久しぶりの作品。上の二作品と比べると、安定感はいまひとつ。
全編通して練習するのではなく、ブロックごとに分けて、集中して読み込みましょう!
④自由課題作品
今日から入られた朗読家さん。
ほかの曜日も来られていて、合わせて練習されています🎵
朗読が好きで好きで好きで、大好きなのだそうです。
ありがとうございます。
今日は自由課題作品をしてみました。
⑤来る発表会のMC練習
大変かと思いますが、これからも少しずつ、練習しましょう🎵
ひとことコラム
昨日、録音→再生による自分の声の確認についてお伝えいたしました。
もう一つ大切なことがありました。
それは、録音➡再生による自分の声の確認、検証ですが、再生して聞くのは
一回のみ❗❗❗にする(多くても2回)
いや、そんなはずはない💦わたしは、もっと上手いんだから
ρ(・・、) もう一度聞いてみよう!
って、何度もなんども再生ボタン押してはいけません。
段々耳が麻痺して慣れてきて、「上手に」聞こえてしまいます。
一度聞いて、変だと思ったら、違和感あると思ったら、もうそれは駄目。
でも落ち込むことはありません。また違う読み方、声の出し方、に挑戦してみればいいのです。
上手くなる、といいますか納得いく読みのためには、何度でも実験してみるといいでしょう。
それでは。