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  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2023年1月31日

おはようございます(*^^*)

今日も寒い一日になりそうですね。

今日で1月もお終い❄️ 明日から2月ですネ


一日一日大切にしていきたいです。

今日は、朗読の準備やら、買い物やら、練習やら、……やること満載ですが、今日も一日楽しもう!

⸜( ◜࿁◝ )⸝💕


  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2023年1月29日

おはようございます️☀️.°


…ふと


最近世の中を騒がせ、震撼させている強盗事件、本当に怖いですね。


逮捕された年齢をみると20~30代。21歳とか22~3とか…。

息子と同世代です。


何でこんなことになっちゃったんだろう、、、


赤ちゃん時代、幼少期、少年期……

みんな可愛く愛おしい、何ものにも替え難い存在だったはずなのに、どこで道を外してしまったんだろうと、悲しく思います。


勿論犯した罪は非常に重く、全く同情の余地はないけれど、親(世代)として、ふと、なんで?

と…。


事件の背景を、貧困や政治が悪い等と考える向きもあって、確かにそれらもあるかもしれませんが。


世の中が良くなってほしいと、不幸な思いをする人がいなくなりますようにと、願わずにはいられません。


①夏目漱石 作 「夢十夜より第二夜」

【室と部屋について】


室の読み・結論

【しつ】と読んでください。

和尚のしつを下がって……

室の音読みは「しつ」訓読みは「むろ」

「室」の訓読みは常用漢字表内では「むろ」だけですが、表外では

へや(部屋)・ま(間)・いえ

・つま などがある

「室(へや)を締め切って、きいきい云わせるのだから、」(夏目漱石「それから」)

へや と読ませることもあるようですが、念の為、第二夜の音源を確認しても、ほとんどが【しつ】と読んでいます。


②和尚ー室

自分ー部屋

和尚のへやへ入ることを入室【にっしつ】と言います。


入室参禅(にっしつさんぜん)または入室問法(にっしつもんぽう)→禅宗で、師の居室に入り教えを受ける。

入室の読み方は、「にゅうしつ」ですが、仏教用語では【にっしつ】

そこから来ていると思われます。

和尚ー室

自分ー部屋



〜口惜しいと悔しいについて〜


現在の「口惜しい(くちおしい)」と「悔しい(くやしい)」は、どちらも同じ意味。

「くちおしい」は、くやしいとくらべ、やや文語調だが

双方とも、腹立たしい気持ち、残念でたまらないといった意味です。

口惜しいの読みを検索すると、「くやしい」とも出てきます。

ですが、昔は意味が違っていました。

元々の「口惜しい(くちおしい)」の意味は、惜しむ気持ちのこと。元々、朽ち果てるのを自分の力でくい止めることができず惜しむ気持ちのこと。朽ち惜しいからきている。

そして、元々の「悔しい」は、自分の失敗を悔やむ・後悔するという意味です。

「口惜しい」と「悔しい」は、腹立たしい気持ち、残念な気持ちを意味し現在はどちらも同じ。 ですが、昔はニュアンスが違っていました。

© 2019吉田真理

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