- 吉田真理
- 2023年5月11日
こんばんは🌙*゚
大型連休も終わり、既に通常モードの毎日です(^^)
ところで、朗読の会〈宙(そら)〉に、中国人の会員さんがいらっしゃいます。
入られてどのくらいになるだろう……。
とっても前向きで、熱心。ものすごい勉強家の方です!
中国なので漢字は大丈夫ですが、ひらがなが少し難しいようでした。でもたくさん練習され…
・五十音 北原白秋
・早口言葉
・じゃがいものおしり 浜田浩介
・北風と太陽
・うぐいすの里(昔話)
はお手のもの!!
今日も「うぐいすの里」を、台詞に
感情を入れながら、うまく読まれていました♡
その他、ほかにも、皆さんで回し読みをして、日本語や日本文化に触れていらっしゃいます。
抑揚をつけてうまく朗読されているのが凄いです!
次回は、いよいよ外郎売の科白に行きます!
Aさん!がんばりましょう❣️
- 吉田真理
- 2023年5月5日
深川江戸資料館を後に、次はすぐそばの「清澄庭園」へ

園内一周して、日陰でぼーっとしてました(^_^;)
自然の匂い、草木の匂い、かわいた空気の匂いや風の音が本当に気持ち良かった~(≧∇≦)

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました ❢
- 吉田真理
- 2023年5月5日

↑↑船宿。電球は、魚油→イワシをしぼった油やなたね油で灯していたのだそうです。右の画像は↑↑井戸。
当時の深川の江戸町民は、東京湾からの水を使っていたそうです。つまり海水が入ってしまっています。当時はろ過する技術がまだまだで、ここでは、洗い物、洗濯に使っていたそう。ここで、奥さん方の女子会が始まるとか…♪
では、真水はどうするのかというと、家康が飲用水を確保するために、玉川上水、神田上水がつくられ、それを汲んできたものを買っていたそうです
(当時の深川の町民たち)。

当時の女性の身長は145cm、男性は155cm程だったらしいです。
藤沢周平の夜の雪の「おしづ」
うぐいすの「お六」や「おすぎ」や「勝蔵」もそのぐらいの背格好だったのかな・・・と思いを馳せる。
柏田道夫 作 武士の料理帖の「てんぷら」に出てくるてんぷら屋さんも、①で記したようなこんな感じのファストフードだったんだな・・・と想像する。
当時のこの地の人々も、水を買っていたとは!
驚きでした!!
以上、ボランティアのガイドさんから教えていただきました。
~当時の江戸の背景や、風景を知ることは、時代ものを朗読するのに役立ちますよ、と勧められました。Sさん、ありがとうございました。皆さまもぜひ!~