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  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2024年6月11日

今日は暑かったですね〜(^^)

お天気もよく、楽しくできました!!


・季節の話題

6月といえば?

梅雨、雨、あじさい…など、利用者さんから出ましたね✋

(念のため、色々調べたのですが、その他には

ジューンブライド、ボーナス!、祝日が一日も無い💦、夏至、なす・きゅうり・トマトなどの夏野菜、衣替え、田植えなどなど…。結構いろいろあるものです)


・そして、歌は

︎︎ᕷ365歩のマーチ🐾

たくさん歌いました😊


・お話は……

紙芝居「とりのみじっちゃ」

教室で扱っている昔話原稿に「鳥のみじい」というのがあるのですが、今回はその「おなら版」!ですね(*^^*) いやいや、ほんとおおに(ほんとうに、の強調)楽しい(≧∇≦)見ていて(聞いていて)私たちも楽しかったです♡

こんど、みんなでアヤチューチュー♪の合唱をしたいです!


朗読語り「じゅげむ」

Kさんオリジナルの構成で、(私もじゅげむ演りますが) Kさんのは、韻を踏んでいてリズミカル🎵

シンプルかつ短時間でキーワードがきちんと入っていて分かりやすい!内容でした(*^^*)

すごく良かったです。ぜひ、またお願いします!


紙芝居「けちくらべ」

コチラも笑えました(*^^*)

初めて聞きましたが、面白かった(≧∇≦)

フツウ昔話系って良いおじいさん/悪いおじいさん が出てきて、悪い方がやっつけられるというのが定番ですが、最後は仲良くケチの修行をする…というのがなんとも🤣ほのぼのしました。

節約せつやく、ケチの修行。私にも必要だと思いました!


途中、頭の体操兼指の体操もしました。興味深く皆さん、行っていましたね!


施設を出る時に、ボランティア担当のスタッフさんから、お礼のお言葉を頂きました。

小さいことのようでも、外部の方かいらっしゃると刺激になります…と、日常の楽しいひとコマもお聞きしました☺️パン屋さんのこと(≧∇≦)


今日も皆さま、ありがとうございましたm(__)m






  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2024年6月8日

私も集中力がある方とはいえません。

しかし、一旦惹き込まれると、1時間でも、1時間半でも、時空を飛び超える話でも、ずっと聞いていられます。最近もそのような経験をいたしました。

逆のことを言うようですが、単純明快なお話は、楽に聞けるし初めての方でも楽しめるでしょう。しかし、それでは今度は読み手が育たない!


登場人物が入れ替わり立ち替わり出てきて、時空を超えた話をどう読むか?その伝え方、間、声の大小、調子を変化させる、読み手の表情…それらを駆使して何とか物語を伝える。難しいけれど、練習していくしかないでしょう。


本当に、永遠の課題!といいますか、「読み手と

聞き手の乖離を埋めたい」というのが、ここのところずっと考えていることです。


全員を満足させることは困難だ、と簡単に割り切ることはせず、少しでも近づけていきたいと思うのです。

聞き手も感じ方、受け取り方がたくさんあります。

同じ空間に居て「色々な読みが聞けて勉強になった」という感想と、また、逆の感想と。。


【聞き手側の練習】

・聞く練習を続けていく

(教室で、朗読している我々が分からなければ、初めてのお客さんはもっと理解できない)


・聞く練習によって集中力の底上げ!


・聞き手は読み手、演者を観察して、読み手、演者の良いところは盗む


【読み手側の練習】


・聞き手を飽きさせない、眠らせない朗読をするには?

昨日も記しましたが、抑揚、表現に留意して読む


・聞き手のことを考え、分かりやすい題材、演目選び


→しかしこれはやり過ぎると、読み手のレベルを落とす恐れも。単純明快な内容、短い題材ばかり選びがちになってしまう。

また、聞き手のことばかり考えていると、読み手の自由を奪うことになりかねない。


たくさんの登場人物(声を変える)、時空を超える場面(間や調子を変える)こういう演目にも挑んだ方が絶対勉強にはなる。


・魅力的な読み手になる

人間力とでもいうのか、その人なりの醸し出しているオーラというか、そういうものを発光できるようになりたい。


つらつらと、まとまりなく書いていきましたが

、エンターテインメントでも、我々の集中力って1時間半~2時間ぐらい。朗読だと、聞き手のことを考えると、理想は90分。1時間半。

しかし、ど、どおしても延びてしまう(≧∀≦)

わかってる、わかってる。でもね、読み手は1文字でも多く読みたいし表現したい。理想90分だけどね。

短い題材はなかなか無いし、重厚で格式高ければ高いほど、長時間。理想90分だけど。

重厚で格式高いのを読みたい人もたくさんいる。


この葛藤はこれからも続いていく気がする。



  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2024年6月7日

を、始めて3〜4か月経ちます。。。


読むことは出来てきました。始めたばかりの方々も情感たっぷり、大きな声を出して読む楽しさや気持ち良さ…。演じ読みする楽しさなど、感じて頂いていると思います。


しかしながら、なかなか「聞く」ということは出来ていません。読み手が読み始めると、どうしても原稿に目が行ってしまいます。

読み手の声を聞きながら原稿を読んで理解しています。

これからはなるべく、原稿は見ないようにしましょう!お芝居だって、歌のステージだってお客さんは台本見たり譜面みたりしながら聞きません。

演者、ステージ上のアーティストを観ています。朗読もそう!

演者を観ながら、また時には目を閉じながらお話のストーリーを追いたいものです。


ただ朗読は、集中力が要求されます。集中力!

……若干苦痛ですね。目を閉じながら聞くと、別世界、眠りの世界にいざなわれます。

また、ちょっとでも物音が聞こえると、気になって、そっちの方に気をとられてしまいます。そうしたら、もう話の内容は入ってこない。もう右から左へ流れていってしまう。

内容がわからない→つまらない→時間が長く感じられる…負のループへハマってしまう。。


いつもお伝えしているのですが、一字一句正確に分かるというのは絶対不可能に近いですし、そんなの無理なので、せめて

青写真的な、なんとなく、曖昧な感じでもいいので、想像できて、ぼんやりでも映像が浮かんでくる。その話に興味を持つ、帰ったらその演目を読んでみたい、と思える。または

読み手に興味を持つ→楽しそうに読んでるな→聞いてる、見てるこっちまで幸せになってくる

この読み手の表情は役によってコロコロ変わって面白いな→よし!自分も真似してみよう

などなど……。どうぞ原稿から離れて、演者を見て、耳で聞いて感じてもらいたいです。


これは、すぐに原稿を渡してしまっていた私にも責任があります。これからは、変えていきたいと考えています。


読み手も、「飽きさせない朗読」「眠らせない朗読」にするため、努力が必要です。

人によってペースは違うし、その方その人のリズムもあるでしょう。しかしその上で、テンポ、速さ、声の大きさなどはやっぱり重要です。あと、強弱、抑揚。淡々と読む場合でも微妙な抑揚をつけていかないと、平たんで、たちまち眠気を呼んできます。

演目も自分の読みたいものも勿論良いのですが、朗読会演目や公演などでは、出来れば、初めての人にも楽しんでもらえるもの、登場人物も少なめで、回想シーンが多いものは避けた方が分かりやすいです。

この記事を読まれた方は、どうか、どうぞ原稿に頼らず、御自身の耳で、集中して、また演者・読み手の読み姿を見て何か感じ取って頂けたらと思います。



© 2019吉田真理

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