只今、朗読会「初夏の午後のひととき」
絶賛準備中ですッ‼️
プログラムの直し等が発生しましたが、コチラでやらなきゃいけないことを「いいよ、いいよ!こっちでやるから〜」と、皆さま、お気遣いありがとうございます😭
裏方や、アレやコレやと、様々にアイデアを出して頂いたりと、ホント。。。ありがとうございますm(__)m✨️泣ける
朗読会を行います!
本当に久しぶりです。
05月29日(水)13:40開場14:00開演
きゅりあん 品川区立総合区民会館
5階 第4講習室 入場無料
演目
狐 新美南吉
デューク 江國香織
こいつぁ、アホとちゃうか 水木しげる
鶴の笛 林芙美子
ほか
お席には限りがございますので、必ずご予約くださいませ(..)
お待ちしております!
「朗読を聞く練習」というのも大切と感じます。
行ってみると、結構入っていない場合が多い。
人の朗読を聞いたあと、内容や感想をお聞きすると…
「すみません、ちょっとボーッとしていました」
「一瞬、気が散り、あとわかんなくなりました…」
等々。
……ということは?朗読会、発表会、公演で行われる朗読も、実は内容がちんぷんかんぷんだったりする?????
拍手したり、良かったよ〜!って言ってても、実は、半分も理解していないことが多いのでは?
確かに!朗読は人を選ぶものかもしれません。
読み手は表現豊かに聞き手を惹きつけてやまない力
聞き手もそれに応えるべく、相応の【聞く力】、集中力が必要
なんと高尚な芸事なのでしょう!
私は、ふだんからお伝えしていますが、私は集中力がありません。
登場人物が3人より多く出てきたり、場所の移動、時間軸の移動、回想シーンなどが入ってくると、途端に分からなくなります。
でもそれでも今は少しは良くなりました。
聞き手は最低でも20分は集中して物語を追えるようになって頂きたい!
そして読み手は、それ以上に、聞き手を惹きつけてやまない40分は声の大きさ、テンポ、調子を崩さない朗読をお願いしたいです!
聞き手を飽きさせない、眠らせない朗読です。
朗読は一番初めは、自分主体でいいと思います。
自分の読みたいもの、自分のために読む、楽しむ、自分の演りたい表現…
でもその暁には、聞き手を楽しませる朗読、お客さん主体の朗読にも心を向けて頂いたらと思います。
なので選書も大切。ベテラン聞き手はもとより、初めてのお客さんにも楽しんで頂けるものを選ぶ(よく短いものを選びがちですが、短くても読みがよくなければつまんないですよね)。
これからは、更に、聞く練習→聞いてもらえるための読みの練習をたくさんしていきますね!