父とカレー
- 吉田真理
- 2023年4月29日
- 読了時間: 1分
夕方からは実家へ。
前々からこの日は一緒に夕食を、と決めていたので…。カレーにするか麻婆豆腐にするか…。
そういえば最近カレー、作っていなかったな、と思いカレーにする。自分が食べたいというのもあるけどね。
自宅ではいつもテキトーに作っているが、親に作るとなると、ちょっと緊張する。やっぱり美味しく作りたい。
父は、若いころの耳鼻科の手術のせいで、嗅覚と味覚が少し鈍い。だから余計美味しく食べてもらいたい。味が濃すぎてもよくないけどね。
向かい合って色んな話をした。
小学生のころ、夏休みは毎週日曜日、車でプールに行ったねとか。自宅を何回か建て替えたのだが、最初の家はココに台所があって、こっちにお風呂場があったよね。秋の葡萄の季節には田舎に行ったこと(田舎は葡萄園)、色んな思い出が飛び交う。
父は最近、歩けなくなった、と言ってきた。1時間以上できたウォーキングが50分でいっぱいいっぱいとか…。でも、○1だよ!耳は遠いけど全然元気だよ!この年齢の一般的なイメージからは、程遠いぐらいしっかりしている。私よりずっと!ね。
あっという間に鍋いっぱいのカレーは、少なくなった。美味しかった(^^)
再来週は、母のいるホームへ出かける。その時は、行く前に鰻でも食べよう、と約束した。
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