★☆朗読を固めていく
- 吉田真理
- 2020年12月8日
- 読了時間: 1分
朗読会、公演はもちろんのこと、普段の練習のときでも、最終的に「朗読は固めて」いきましょう!
始めは色々な読み方、表現、言い回しを様々に試みてみます。実験してみます。
そして、最終的に、こんな感じかな?この声でいこう、この読み方でいこう!
と思ったら、雨が降っても槍が降っても、気分がのらなくても、眠くても、お腹が空いていても、とにかくいつでもその読み方で読めるように固めていってください。これは作品作りをする上で非常に大切なことです。
また、本番で、何かイレギュラーなことが発生した!ときでも「固めてある」ので、動揺やパニックも最小限で済みます。
人間は生きている、日々体調や心持ちも違う、だから毎回同じようには読めない
ではなく、プロ意識を持って、固め、作り上げた最高の朗読をいつでも届けられるようにしましょう!
Comments