★☆朗読の聞き方 楽しみ方
- 吉田真理
- 2022年10月22日
- 読了時間: 2分
私が初めて「朗読」を知ったころは
朗読【ろうどく】って、何だか堅苦しい、真面目な、黙ってお行儀よく静かに聞くもの……
みたいな、若干暗い?おとなしい静かなイメージがありました。
でも今は、楽器・音楽とのコラボがあったり、アイドルの方たちの朗読があったり、朗読劇、映像と朗読を組み合わせたり、などなど、朗読もずいぶんと変わってきました(^^)
目から入る、ビジュアルを意識した部分を前面に出したものも少なくありません。
…ただそれでも、ふつうの朗読教室や、朗読講座などでは、さすがにいきなり楽器とコラボしようぜ!
(๑•̀ㅂ•́)و✧みたいな突飛なことはしませんよね(^^;
まず、他人(ひと)の朗読を聞いて、自分も読んで学んでいきます。
ところで、皆さんは朗読を聞くとき、どんな風にして聞いていますか?
目を閉じて朗読の世界に浸ったり
想像したり
あるいは
自分だったらこう読むなと思って聞いたり
様々だと思います。
自分の聞きたいように聞くのが一番!です。
…でももし、いつも目を閉じて聞いているならば、たまには目を開けて(!)朗読者の読む姿を見てみましょう。何か発見があるかもしれません。
「あっ、読みだけでなく、立ち姿、台本の持ち方もきれいだな」とか
「表情が豊かだなぁ」とか
「なんか、あったか~い朗読だな〜」とか
朗読に誠実さ、人柄の良さを感じることもあります。
朗読者から滲み出る魅力にも触れてみましょう。
また、なかには面白い内容のもの、エンターテインメント系、笑い話系の朗読もあるかもしれません。
面白いなぁ〜と思ったとき、そんな時は笑ってあげてください!
笑ったり、うなずいたり、「へぇ~?!」とか、声に出して大いに結構。
黙って、声をたてずに静か~に聞いている必要はありません!︎︎ᕷ
また、朗読者の方も、お客さんを楽しませる!感動させるぞ!ぐらいの気概を持って朗読して頂きたいです‼️
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