前回、音読は健康に良いということを書きました。健康に良い、ということは健康寿命をのばすことにもつながります。
…では朗読は?
もちろん良いに決まっています!
音読と朗読を改めて考えてみますと
音読⇒書かれた文章を、声を出して読むこと
朗読⇒人に聞かせるために、文章を、声に出して読むこと
となります。ただ単にに声に出して読むだけでなく、朗読では人に聞いて頂くために
より大きな声で
滑舌良く
風景、情景が浮かんでくるような読み方
喜怒哀楽の表現が求められます。
考えなくてはいけないことがたくさんあって、それを同時にこなさなくてはいけないのですね!
マスク生活も徐々に解除されて、朗読者は頭のてっぺんからつま先まで見られています。
立ち姿、読み姿、姿勢にも注意が必要です。
台本を持つ手や腕がプルプル震えないように、筋トレも意識しなくてはいけないかもしれませんね。
無表情では伝わらないので、表情筋も鍛えましょう。
朗読は音読以上に頭を使い、気を使い、体力を使います。
健康寿命をのばすためにもがんばりましょう(^^)
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