★☆声にお化粧してみる
- 吉田真理
- 2020年12月6日
- 読了時間: 1分
声にお化粧してみましょう!
と、よく言います。
基本の発声がわかっている方であともう一押し必要な方
自分の朗読に自信がない、とおっしゃっている方々に…
たとえば電話口に出たとき、知っている相手だったりすると、無意識に自然と一段声が高くなり、よそ行きの声といいますか
「あら〜♪こんにちは〜*・.*・゜*・゜゚・*:.。:.。. .。.:*・゜゚・**:.。. .。.:*・゜゚・*。.:*・゜゚」
という感じになりませんか?こころ、気持ちが、ちょっとよそ行きでいよう、相手に失礼のないようにしよう、そんな思いが声に現れているのだと思います。
また高齢者施設などでは、メイク(お化粧)を施すことで気持ちにプラスの変化が起こり、心理面でのリバビリにも役立つそうです。
朗読は、もちろん無理に声を変えたり作ったり、自分以外の何かになって、声色を変えて読む、ということはしません。
しかし、人前でお聞かせするもの、イメージとして「声を装う、声にお化粧する、ちょっと声に魔法をかけてみる、朗読仕様の声をイメージしてみる」というのは有り!だと思います。
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