★☆八潮に向けて吉田真理2022年10月19日読了時間: 1分朗読のとき、つい夢中になり、100%感情を入れて読んでしまいがちになりますが、10〜20%は「遊び」を残しておき、朗読している自分を俯瞰して見てみましょう。読みながら……声量は充分か声は届いているか極端に早くなったり、遅くなったりしていないか等々アンテナを同時に張り巡らせながら読み、細かく修正しつつ読んでいきます。
★☆翻訳もの→一番わかりやすいものを読みくらべてみる外国の作品、あまり頻繁に朗読したことはありませんが、良い作品も沢山あります。 小泉八雲、O・ヘンリー、などの作品(ほかにも)、訳者がたくさんいますよね。 今手元にある本に飛びつくのではなく、どの訳が「朗読向き」か、吟味することが大切だと思います。...
★☆ 改めて、朗読は難しいなぁ、と思ったこと先日、イタリア地方の昔話をある方が朗読(講座で、当方が受講生さんに提示)。 小鬼(こおに)が出てくるのだが、読み手は「こおに」と発音していても、聞き手は……「こおみ」?「こーに」って何?となる。 そうなっては、もうその後は頭に入らない。...
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