09/04(水) 本日の教室
- 吉田真理
- 2019年9月4日
- 読了時間: 4分
更新日:2019年12月1日
・・・shock‼ バスに揺られながら、ほぼ書き終えたところで、消しちゃいました!
オーノー💦(/。\)(涙)
では、気を取り直して、本日の教室
今日は読売カルチャー川崎「絶対うまくなる朗読」
この講座名の通り、皆さま、上手くなっている~(*≧∀≦*) 本当に素直に嬉しいです❗❗
①②現代作品
秋を題材にした作品です。
秋のうつりゆく空もよう 雲のながれ 遠い山なみ 花の色 刻々とうつりゆく空の色合い...
秋の風景を題材にした作品は、非常に表現力が求められます。
今日は分読をしたのですが
表情豊かに(←朗読は無表情で読んでいては伝わりません)
ゆったり、ゆっくり、流れるように読まれていて、風景が目に浮かんできました。
読み手さんも風景のなかに身をおいて読まれていたのでしょう(^^)
すごく伝わってくるものがありました✨
よかったです!!ありがとうございました✨
③大きな蝙蝠傘 竹久夢二
お声もしっかり前に出ていて、豊かに表現していました。
少々あいだが開いてしまいましたが、大丈夫!!
朗読って、教室がない時でも、またはお休みしちゃっても、ちょっとずつ、ちょっとずつ、自習?!読んでいけば、身体に染み着いていくものなんです❗
よかったです。...そして、そろそろ時代物長編はいかがでしょうか?ご検討くださいませm(__)m
④現代作品
...これは、泣ける☆.*゚
号泣作品。かなり人気のある作品です。
私も大好きな作品です☆.*゚
彼女のなみだ、気持ちの揺らぎ、悲しみをほんの一瞬でも忘れさせてくれた出逢い。つかの間の華やいだ時間...
そして、最後にひとり、時間が止まったように立ちつくす。夜の帳がおりていく...
現在進行形で、すーっとおわっていく。。。
今日の読み手さんも主人公と同じぐらいの年なのかなぁ...(*^^*)
等身大で飾らず素のままに、主人公の思いを表現していたと思います☆.*゚
朗読って、表現力とか、説得力とか、なんとか力(りょく)とか技術云々も大事だけど、「感じたまま素直に読む」ことが先ず一番。
お声の大きさも無理なく力むことなく出ていて、良いです🎵
始められた当初とくらべて、本当に声も抑揚も色も、良くなっていますよ❗
この調子で、朗読のこと、たくさん好きになってくれたら嬉しいです。
⑤現代作品
声の出し方❗❗変わってきましたね。
よかったですよ❗
今日の調子で、次回もお願いいたします(←プレッシャー???)
⑥現代作品
最後に現代ものを回し読みしました。
大勢で分読するときは、あたかも、一人の人が全編読み通しているかのように聞こえるのがいいです(^^)
次は私ね!といって分断?しないで、自分の番じゃなくても一緒に気持ちを合わせて黙読して、前の人の息づかいに合わせて読んでいく➡そして、徐々に徐々に自分を前面に出して読む➡次の人もまた、今の人の読みを踏襲しつつ読んでいく...
ですかね💦
そのあたりが秀逸だった読み手さんもいらっしゃいました。
皆さま、おつかれさまでございましたm(__)m
(月)のクラスもそうなのですが、お仕事帰り、学校帰りの方々が多いクラス。疲れていらっしゃるのではとお察しいたしますが、一生懸命来ていただきまして、本当にありがとうございますm(__)m
ひとことコラム
朗読が上手くなっていく「タイミング」ってあるんです。
自分の取り組んでいる作品が、ちょっと行き詰まってしまった💧
ちょっと飽きた
どう表現したらいいかわからん
もちろん!行き詰まっていなくても、順調でもね。
(ふだん聞き慣れている) ほかの人の作品を読んでみちゃうことです!
自分の作品だと、どうしても、ちゃんと読まなきゃ!注意されないようにしなきゃ!
と、緊張しやすいですよね。
ところが、人のだと、何故だか気楽に♪自由に読めてしまうんですよ。無責任に!
(ちょっと今日はこの「無責任」という言葉が誤解を招いたかもしれません。申し訳ございませんでした)
しかしこの無責任という意味、決して悪い意味ではありません。良い意味なんです❗❗
責任ないから余計な力が抜けて、フッと、すらすらと悩まず読めてしまうんです。
なんか、読みのコツが掴めるというか、一っ飛びも二っ飛びも、なんか簡単に表現できてしまう。そんなことがあります。
息抜きにも、ほかの方の作品を読んでみるのも良いかと思います。

カナダのおみやげありがとうございます♪
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