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八潮朗読祭り📕✨をふりかえって~

  • 執筆者の写真: 吉田真理
    吉田真理
  • 2022年11月30日
  • 読了時間: 2分

約一ヶ月間、5回に渡って行ってきた朗読会、正確には教室内朗読練習会、おさらい会?、先日11/27(日)無事に終了いたしました(..)✨️


感想〜順不同


①自分のための朗読・自分本位の朗読から(自分本位というのは悪い意味ではありません!誰でもきっかけ、出発点は「自分自身のため」ですから)

聞き手を楽しませる、聞き手に語りかける、投げかける朗読を殆どの皆さんが意識、実行されていました。


②唯一無二のその方その方の個性的な(読み癖ではない)朗読が結構あり、楽しませて頂きました。


③やはり一番大事なのは「声」

良く通ってますょとか、良く聞こえていますょ…等のレベルではなく、普通に出して120%は聞こえていたい(何をもって120、何をもって100なのか?はさておき…) 声を思い切り張って140%、普通に出して120%、囁き、呟き、心の声としてトーンダウンしたとしても、100%は聞き手に聞かせたい。


④私は、一番後ろで聞かせて頂いていましたが、朗読中、聞き手(お客さん役)がちょっと舟を漕いでいらっしゃるか(つまり、気持ちよくて、またはお疲れなのか寝ている?)それに近い状態の方がいらっしゃいましたが ←あ、私は、寝るな!と言っているのでも寝ている人をチェックしているのでもありませんよ(^^; (^^; (^^;

一つ気づいたのは、「人を惹きつける朗読は、決して人を眠らせない、下を向かせない」

ことです。そんな朗読のとき、皆さん、なぜか姿勢を正して前のめりになって正面向いて聞いています!(さっきまで、下向いてたのに!)後ろからでも、前にいる皆さんの状態がわかります。…きっと、感動させる、惹きつける朗読プラス「読み手自身にも興味、惹きつけられて」真っ直ぐ聞かれているのだと思います。勿論私も、改めて一人の聞き手として、「な、なんだ⤴︎💦この人の朗読スゴイ」と思いながら聞き入っていました。そういう朗読がありました。

自分の朗読中は、目が台本を向いているため、前が見えません。寝ている方がいらっしゃらないように、願うばかりでございます。


⑤ちょっと③に関連して

では、「声が単に通る、または良く聞こえた」

だけではいけないのか?…というと、そんなことはありません。今回、いえ、いつもそうですが、やはりお一人おひとりゴールや目標は違います。

八潮朗読のために、皆さん一人ひとり努力されてきて、それぞれの目標、それがたとえ小さなものであってもクリアされてきています。

声が小さめ→本番は、しっかり聞こえていた

抑揚がない→抑揚、緩急つくようになった

声が後半しぼんでしまう→最後までキープできてた

等々皆さん全員クリアしていました。

やはり、そういうことの繰り返し、積み重ねだと思います!

諦めずがんばりましょう٩(ˊᗜˋ*)و


つづく





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