八潮朗読祭り📕✨その2
- 吉田真理
- 2022年11月30日
- 読了時間: 2分
⑥「みんな違ってみんないい」「感じ方は人それぞれ」
……というのに改めて気づかされた会でした。
レッスン時に皆さんにどうだったか感想を頂いているのですが、同じ朗読同じ読み手でも、聞き手の感想はそれぞれで、「…へぇーそうなのか…」と驚かされる自分がいました。
⑦一部で退屈、長く感じた、、、という意見、感想もありました。
ふむふむと聞いていましたが
…でもたったの15分‼️
でも悪いのは(ここでは、あえて「悪いのは」と言いますね)聞き手ではなく、読み手⁉️
15分間集中させる、惹きつける朗読を目指しましょう⤴︎ みんな一人ひとりそうです。
長く感じた聞き手さんは、読み手に回ったとき、そう感じさせないように、そう思われないように。
それぞれ切磋琢磨していくしかありません。
(…いやいや、一番悪いのは、教えてる私⁉️)
ここで、一つ誤解のないように。
私たちは、人を感動させるため、惹きつけるため、上手い!と思われるためだけに朗読しているのではないです。しかしながら、聞いてくれる人がいる以上やはり、想いは共有したいし、感動したい。
(…そうそう昔、演出家が、「客は何しに劇場に足運んでるかわかるか?感動したいんだよ!感動するために来てんだよ!」と言われたことがありました)
だから、自分を大切にしつつ(自分の読みスタイル、例えばあまり抑揚つけたくない、淡々と読みたい派。無理に抑揚をつけ過ぎなくてもいいけど)お客さんのために感動する朗読(やっぱり読みに平地ばかりでなく、山や谷や川があった方が面白い)
お客さんを感動させてあげましょうよ。
⑧八潮朗読参加後、読みが変わった方々がたくさんいらっしゃいました。いろんな朗読に触れて、刺激を受けたり、驚いたり、共感したり、安心したり、色々な化学変化があったかと思います。
また、今回、昨年は出られるのを拒んでいた、遠慮されていた方も、出たい!と申し込まれていて、それも嬉しいことの一つでした。
この辺で。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
途中喉をいためることなく、健康で、最後まで無事終了して良かったです。
皆さま、おつかれさまでございましたm(__)m
また、来年、お会いしましょう❣️
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