読書?
- 吉田真理
- 2024年12月16日
- 読了時間: 1分
全く本を読まない私でしたが
【聞いて楽しむ・日本の名作】という○ーキャン
という会社が出している、CD付きの朗読原稿本がありまして、今回良い機会なので、ソチラもお伴に持ってまいりました。
ほとんど長編ものなので、原文にあらすじ(あらすじは現代語訳)で完結してあります。
コレがなかなか面白いです!
夢中で読んでいます。
二葉亭四迷「浮雲」
→明治時代初期に文学界で二葉亭四迷、山田美妙、尾崎紅葉らが小説に試み、明治末期以降に確立した。二葉亭四迷の浮雲で言文一致が確立したといわれています。
森鴎外「舞姫」
幸田露伴「五重塔」
→教室でコチラの作品を練習されている方がいらっしゃいました。しかしながら長編故、最後まで読み切ること、未だならずでした。
結末分かって安心しました。
高山樗牛(たかやまちょぎゅう)「滝口入道」
→コチラもただいま練習演目に入っております。平家没落のあたりとその結末は、現代では考えられないなぁと考えてしまいます。
樋口一葉「たけくらべ」
尾崎紅葉「金色夜叉」
→この主人公・間貫一のモデルが児童文学者・巌谷小波とは?
へぇー!びっくりしました。
次は徳富蘆花の不如帰を読みます!
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